ましろは今年も弦小夏のワークショップを開催しました。今年は「SDGsな工作」。いらなくなったお菓子やティッシュの空き箱やペットボトルのキャップなどを利用して、子供たちとたくさん工作しました。工作の合間には講座のテーマに沿った絵本を何冊か読み、理解を深めました。
今までの夏のワークショップでましろが開催していた講座は「おいしい絵本」で、みんなでお菓子などを作っていましたが、コロナ以降、調理の講座が出来なくなってしまい、今年初めて工作の企画をしたので、うまくいくかドキドキしながらの開催でした。
まず最初は、作って遊ぼうという企画で、箱に四角くくり抜いた穴をいくつか開け、糸で吊るしたリングにペットボトルのキャップを置き、穴まで運び、その穴にキャップを落とすというゲームを作りました。作り始めはどうしていいかわからず、戸惑っていた子どもたちもいましたが、そんな子たちもまわりのお友達を見ながらヒントを得るともくもくと作業を進め完成させました。それぞれが作った作品で遊んでいると、「面白いね〜」という声がちらほら聞こえてきました。次の作品は子どもたちが・ハンペルマン(手足が動く人形)・モビール・石に絵を描こう、の中から作りたいものを1つ選び、工作しました。1・2年生がほとんどでしたが、ハサミを上手に使って素敵な作品に仕上げました。また参加したい!という子もいて、喜んでもらえてとても嬉しかったです。普段は大人だけの活動ですが、ワークショップでは子どもたちと一緒におしゃべりしながら工作が出来てとても楽しい時間でした。
ましろは弦小に通う児童の保護者が集まったサークルで、お子さんが卒業された後もOGとして参加されているメンバーもいます。月に1度集まり、図書準備室でゆるーく活動しています。普段は図書室に飾るものを折り紙で折ったり、ましろ新聞を作って図書室に貼ったりしています。折り紙の飾りは子どもたちにも好評です。夏休み前はワークショップの準備をしたり、年に1度図書室の蔵書点検のお手伝いもしています。おしゃべりがメインになってしまうこともあり、楽しく活動しています。今はお母さんたちしかいませんが、お父さんたちも大歓迎です。毎回の参加が難しい方は都合のよい時だけ参加すればOK。少しでもご興味がある方、1度見学に来てみませんか?
活動日は第2または第3月曜日10:00からです。次回の活動は9月11日です。事前連絡せずに参加されても大丈夫ですが、もしご質問等ありましたら、mashiro.tsuru.2023@gmail.comまでお問い合わせ下さい。
絵本サークルましろ 代表 大迫