2月26日(土)午前、「入学直前親子のためのホッとプログラム」を開催しました!
約25組の入学予定親子のみなさまにご参加いただき、楽しいひと時を過ごしました。
多くの方が第一子ご入学、最近引っ越してきたばかりなど、初めて学校生活をむかえる方々でしたので、親プログラムでは係のスタッフやPTA役員も参加者と一緒に机を囲み、時間が足りないほど盛り上がりました!
子ども役と親役になって日常会話を再現するグループワークでは「同じ言葉でも、話し方が強いと怒られてる感じがする」「話す時の目線が同じだとホッとする」などの気づきがあり、親子が共に育つためのエッセンスを感じていただけました。
同時に体育館で行われた子どもプログラムでは、子どもが親と離れ演劇を通して初めての学校体験をしました。
最初は緊張して名前も言えなかった子どもが、どんどん自分を解放してゆく様子には、目を見張るものがあります。お友達と楽しそうに演劇する姿や、いつも通りにはしゃいでいる子どもの姿を見た保護者の方からは「ホッとしました」「入学が楽しみになった」「不安が解消された」との声をいただき、嬉しいかぎりです。
今年のホッとプログラムは、昨年のプログラム参加者を含む現1年生の保護者が中心になって準備を進めました。
はからずも現一年生スタッフは全員、昨年第一子の入学や、転居前後に入学をむかえた保護者です。皆、入学前の不安や心配を覚えているからこそ、今年入学するみなさまのお役に立てれば・・・という気持ちで参加しました。
来年は、今年参加されたみなさまにもスタッフとして参加いただき、優しさのバトンが繋がるといいなと思います。
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追記)
なんと、入学前”ホッと”プログラムの様子が3月29日、毎日新聞に掲載されました! 小国綾子記者のコラム「あした元気になあれ」記事はこちら(有料記事ですが!)